接客・接遇 マナー 研修 コンフォルト オフィシャルブログ
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今の世の中、商品や価格で大差をつけるのは難しい。
私は特に「商品」よりも「人」で決める傾向が強いです!
研修でも伝えていることですが、
スキルだけなら機械でいい
人にしか提供できない付加価値(ココロ)が欲しい
そうは言っても、
ココロは100点でスキルは・・・だと不安ですよね。
とあるお店でサービス(技術)を受けていたとき。
いつものスタッフさんが忙しくて別の方が担当でした。
大量の選択肢を前に「どれにしますか?」のひと言のみ。
「・・・・・」と黙り込む私に「ゆっくり選んでくださいね」と。
皆さん、とても感じが良い方ばっかりなんですけどね。
私がいつものスタッフさんを指名する理由は
お人柄+技術に加えてコンサル能力があるからです。
お客さんの好みや事情をヒアリングして
既存のものをベースに、新しいものを提案してくれます。
私だけのものを作ってくれるので満足度は高いです。
当社のサービス(研修)でも同じ。
既存のパッケージを販売するだけなら誰でもできます。
今までの経験や知識をもとにして
お客さまの潜在ニーズを引き出すのがプロの仕事です。
当社の7つのお約束の中のひとつ。
今後も「貴社だけの完全オーダーメイドの研修」を提供します。
コンフォルトの7つのお約束
先週月曜日に修理に出したMy携帯が帰ってきました!
修理に出すときには親切な応対だったのですが
受け取りに行った今日は・・・うーん、残念な結果です。
店に入って修理完了の連絡が来たと伝えると
席を勧めてくれましたが、明らかに面倒そうな動き・・・イラッ
椅子にふんぞり返って座り
お客さまの携帯をぞんざいに扱い
なにも伝えず携帯を持って立ち去り
接客中のお客さまに断りなく電話に出る
おいおーい、ソ○○バ○○さん・・・大丈夫ですか??
むかーしむかしのその昔。
私はあなた方(先輩)に研修をしていた者ですが、何か(怒)
あまりにも残念でイジワル虫が騒いだ私。
にっこり笑顔で「代理店さんはどちらですか?」と聞きました。
明らかにビクっとしたスタッフさん。
「○○です」と代理店名を教えてくれて分離礼でお見送りを。
・・・できるんじゃん・・・
代理店にクレームをつけるわけではありません。
仲間たちも引退しているので何のツテもありません。
ただのイジワルではありますが一言。
相手(の立場)を見て接客レベルを変えるのはやめましょう×
お客さまは平等なサービスを受ける権利があり
さらには公平なサービス、個客サービスを求めているのです。
あなたは店舗の顔
あなたは代理店の顔
あなたはソ○○バ○○の顔
少なくとも、お店のお客さまは確実に失っていきますよ。
昨夜から携帯の電源が入らなくなりました(泣)
固まったり、動きがおかしくなったので
PCと同じ勢いで強制終了すると・・・一生終了が訪れました。
何度チャレンジしても復活の兆しなし。
地力は無理と、諦めてショップに行ってみてもらいました。
今までも動きがおかしくなる時があった
1か月ぐらい前に同じ現象が起きたけど戻った
できればデータを取り出したいんですけど
こんな感じで状況を説明して、店員さんが携帯を見ている間に
一緒に行った友人とフォト○ジョ○の話をしていました。
お客さまが新サービスに興味を持っている、と思ったのか
私の携帯を触りながら、会話に入ろうと努力をする店員さん。
新規、機種変、サービス案内などの接客中なら◎ですよね。
でも、今のお客さまが求めているのは営業トークではなく
自分の携帯がどうなるのか、早く結論が聞きたいのです。
ニーズと違うものを提供したらどうなるか。
お客さまのイライラが募る⇒クレームにつながる、のです。
さすがの私もこれぐらいでは怒りませんが・・・
根底にあるのは同じ問題、お客さまのココロを見ていない。
目の前にある現象に着目することは当たり前。
その現象によって、
お客さまがどんな気持ちになっているのか
お客さまの生活にどんな影響を及ぼすのか
背景に着目すれば言葉が変わる、行動が変わるハズです。
東京の友人との会合、1件目は有楽町にある和食屋さん。
入店から退店までのサービスは素晴らしかったです。
3人は研修企画会社、私は研修講師というメンバー。
それなりに厳しい目を持っていますが・・・大絶賛でした。
何と言っても笑顔がステキ。
料理提供のタイミング、随所の気配りにも感心しました。
そんなお店で残念だったのは窓の汚れ。
予約の段階で窓際を指定してくれた友人が
2件目でポロっと、窓だけが残念だったと言っていました。
現場を見たあとに研修を実施する場合。
私の✓ポイントにも入っているのが顧客目線の掃除について。
スタッフ目線で行うと表面の掃除で終わってしまいがち。
お客さまの行動に合わせて、汚れのチェックをしていますか?
入口から席までの通路を歩いてみましょう
テーブルに着いたら着席してみてください
すると、普段は気にしていない場所が見えてきませんか??
『掃除=クレンリネス』は立場・経験・スキルに関係なく
誰でも今すぐに実行できる、快適空間の提供ではないでしょうか。
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2017年12月
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