事務所に上がる前に立ち寄るコーヒーショップがあります
いつも注文するのは決まって「アイスラテM」の持ち帰り。
今日も同じように注文して出来上がった商品がコチラです
普段は8割の確率でこんな感じの仕上がりですね
この写真だと違いがビミョー過ぎて分からない・・・?
容器の上の部分とフタをよーく見てもらうと
コーヒーの色がついているのが伝わるでしょうか
セルフサービスの店舗の構造を思い浮かべると・・・
カウンターの中でコーヒーを作ったらクルっと振り返り
待っているお客さまにお渡しする、という動きです
この少ない動きのなかで上の部分が汚れるとは。
どんな持ち方、運び方をしているのか想像つきますね
今日のお姉さんは丁寧なお仕事をしてくれましたが
決して特別ではない・・・当たり前のことなんです
お客様にお渡しするコーヒーの容器が汚れているのに
何も感じないのは問題、他の場面でも同じことが起きます
では、同じショップで同じ教育を受けて働いているのに
気づける子と気づけない子が存在するのはなぜでしょうか
それは、個人の能力に任せてしまっているからです
お店の接客レベルを上げるには個々の能力アップが必須。
自分で気づけない子には「気づき」の指導が必要なのです
飲食店に限らず、ほかの業態でも全く同じことが言えます
その書類をお客様が手に取ったときにどう思うのか
その企画書をお客様がご覧になったときにどう感じるのか
見た目の美しさ、中身のわかりやすさetc。
個人の能力に任せると結果がバラバラになってしまいます
まずは一定のレベルに引き上げて統一するのが第一歩。
さらに「気のきいたこと」ができる子はやってもらえばいいのです
一定レベルまで引き上げるのは上の人間の役割。
一人ひとりの細かい仕事に目を向けてあげてくださいね
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