~株式会社ワイズ様~
株式会社ワイズ
http://www.yscorp-nara.co.jp/
サーティワンアイスクリーム、ビアードパパをはじめとした飲食産業のフランチャイズを行うフランチャイジー企業。2015年7月現在で12店舗の運営を行っている。
Q1.コンフォルトにご依頼くださった
経緯をお聞かせください
当社が理念に掲げる「お客様」「お取引先様」「社員」の笑顔を生み出すためには、サービスを提供する社員たちが活き活きとやりがいを持って働ける環境づくりが大切だと考えました。また、定期的に開催している店長会議以外にも店長同士のコミュニケーションを図れる場所を提供したかったので、昨年度から外部講師を招いた社員研修を実施することにしました。 外部の講師から知識や考え方を得ることで、自分たちのサービスに自信を持ち、ワイズで働くことに喜びを感じてもらうことが大きな目的でした。また、これから先も出店を続けていくので、現時点のメンバーでしっかりと足場固めをしたかったということも理由の一つです。 そんな中、知り合いから紹介されたのがコンフォルトでした。他にも紹介してもらった会社もありましたし、外部セミナーに参加させることも検討していましたが、講師の磯貝さんが飲食業の現場経験があったことが決め手となってコンフォルトに依頼をすることにしました。Q2.スタッフや店舗の様子に
どのような変化が見られましたか?
研修のなかで学んだ「接遇の心構え」が心に響いたスタッフからは「忙しいからできない」という店本位の考え方に陥らないように気をつけたいという意見が多く出ていました。 あとは、具体的なスキルが取り入れやすかったようです。丁寧さを表現する余韻や体を開いた所作などの印象を高める仕草を店舗スタッフと共有したという店長や笑顔チェックを使って店舗内の雰囲気づくりを行っているという店長もいました。 自分たちではできていると思っていたことが、改めて振り返ってみると忙しいときにはおろそかになっているものもあったと気づけたことも大きな収穫です。 今回は基本の確認ということで2回実施してもらいましたが、社員たちのモチベーションアップにつながったと思います。
Q3.コンフォルトにご依頼して良かったと思う点や
ご感想をお聞かせください
私たちが研修をお願いする決め手となったのは飲食業での現場経験でした。自転車に乗れない人が自転車の乗り方を教えても理屈ばかりで机上の空論になってしまうので、自身の体験に基づいて話をしてくれる人にお願いしたいと思っていたからです。 実際の研修を見せてもらわずに依頼をすることには抵抗もありましたが、磯貝さんが以前にお勤めだったレストランは接客に定評があり、私たちもよく知っているお店だったので思い切ってお願いをすることにしました。 研修のなかでは節々に現場経験のエッセンスが盛り込まれていて、社員たちにとっても受け入れやすい内容だったと思います。