こんなとき何て言う?電話を取り次ぐとき
3回にわたってお届けしている電話応対シリーズの第2回目は、お店にかかってきた電話を取り次ぐときのポイントと留意点についてお伝えしていきます。1回目の「スタッフの電話応対が店舗の印象を左右する」、3回目の「こんなとき何て言う?予約を受けるとき」も併せてご覧ください。
電話応対の品質向上への取り組み方については、接遇コラム「責任者が行うべき電話応対スキル向上への取り組み」でお話をしていますので参考になさってください。
店員: 「ありがとうございます。リストランテYAMASHITA、担当の山田でございます。」 相手: 『リカーフーズタナカの鈴木です。お世話になります。』 店員: 「リカーフーズタナカの鈴木様ですね。」 「店長、リカーフーズタナカの鈴木様からお電話です。」
店員: 「ありがとうございます。リストランテYAMASHITA、担当の山田でございます。」 相手: 『リカーフーズタナカの鈴木です。お世話になります。』 店員: 「リカーフーズタナカの鈴木様ですね。」 相手: 『では、お願いします。』 「念のため、ご連絡先を伺ってもよろしいでしょうか?」 店員: 「復唱いたします。090-1111-2222でよろしいでしょうか。」
店員: 「ありがとうございます。リストランテYAMASHITA、担当の山田でございます。」 店員: 「リカーフーズタナカの鈴木様ですね。」 |
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執筆者:接遇コンサルタント 磯貝和美 |
接遇研修とコンサルティングを通じて、お客さまとスタッフから選ばれるお店づくりのお手伝いをしています。私が持ち続けているのは「スタッフが笑顔で働けるお店を増やしたい」という想いです。人育てなくしてお客さま満足は達成できません。私の役割は接遇のスキルを伝えることだけではなく、接遇力向上に必要な考え方を伝え、お店全体に接遇が浸透する仕組みをつくることです。本気でお店の接遇力向上をお考えのオーナー、幹部を全力でサポートします。磯貝和美のプロフィール 『ブログでは日常のなかで見つけた接遇力向上の秘訣、コンサルティング&研修の具体例などの記事を書いています!』 |