こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
今日も空がきれいですね。
自転車に乗りながらもついつい見上げてしまいます。
今週いっぱいは梅雨空さんはお休みのようですね。
さて、今日はおしゃれな言い回しについてです。
スタッフさんたちに言葉づかいのお話をするときに
「ものは言いよう」「言葉選びは気遣いの表れ」と伝えています。
同じことでも選ぶ言葉によって印象がガラッと変わりますよね。
先日、「私もまだまだ修行が足りんなぁ・・」と思った出来事がありました。
アンパンマンLOVEの娘は体長15センチほどのアンパンマンと
メロンパンナちゃん、バイキンマン、しらたまさんの人形を持っています。
この中でメロンパンナちゃんはよくお散歩に連れていっていましたが
ある日、娘のリュックのポケットに入れて自転車を走行中に行方不明に。
通った道を何往復しても見つからず・・・カラスに連れていかれたのかも(涙
本人はあまり状況が分かっていなかったですが、母はものすごく凹みました。
その日の夜に姉とLINEをしているときに、メロンちゃん誘拐事件の話をすると
「大丈夫!よっちゃん(←姉のこと)がジャムおじさんに焼いてもらったるから!」と。
「買ってきてあげる」ではなく「ジャムおじさんに焼いてもらう」ですと?!
さすがは3児の母、なんて夢のある言葉選びなんでしょう。
次に会ったとき、約束通りにメロンパンナちゃんを連れてきてくれました。
主人に話すと「さすがよっちゃん、おしゃれやなぁ」と。
この手の表現は彼のなかでは「おしゃれ」と言い表すようです(笑)
吉本新喜劇を見てガハハと笑い、皇室一家の特集を見てポロリと涙する。
感受性豊かな子どもがそのままお母ちゃんになったような姉。
言葉の選び方も含めて、いろいろと学ばせてもらうことがあります。
もう一つ、おしゃれな言い回しの体験談があるので次の記事にて。。。
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