こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
週末もいいお天気でしたね~。
土曜日は母と甥っ子と娘と4人でキッズプラザにいってきました。
「僕はそんなに遊ばれへんと思うわ」とスカしていた甥っ子ですが
シャボン玉コーナーでは2歳児よりも夢中で遊んでいました(笑)
生まれた時から真ん中の甥っ子が大好きな娘。
ふくよかさ具合が兄妹に見えますね・・・笑
日曜日は主人の実家にて義妹ファミリーと合流。
父の日なのに、義父に焼き肉をご馳走になっちゃいました。
じぃちゃん、ばぁちゃん、いとことたっぷり遊んだ反動なのか
今朝の保育園では号泣して主人から離れなかったようです。。。
さて、今日はおしゃれな言い回しの第二弾です。
私がいつもお世話になっているネイリストさんのお話。
ちょっと季節外れですが、クリスマスのサンタさんがテーマです。
ネイリストさんの当時小6だったお嬢ちゃん。
サンタさんの存在を心から信じている純粋な心の持ち主です。
でもクラスのお友だちはみんなサンタさんを信じない派。
小6なので仕方ないと言えば仕方ないのですが・・・
ある日、学校から帰ってきたお嬢ちゃんがママに言いました。
「あのなー、みんながサンタさんの正体はパパとママって言うねん」
「でもな、私は絶対サンタさんいると思うねん。ママはどう思う?」
ママの答えはこう↓
「あのね。サンタさんは信じてる子のところにだけ来てくれるねん」
「信じなくなった子のところには来てくれなくなるから、パパとママが代わりにプレゼントをあげてるねんで。」
「あなたもサンタさんを信じなくなったらパパとママがプレゼントをあげるけど、信じてるうちはサンタさんにお任せするね」
お嬢ちゃんの夢も壊さず、お友だちのフォローもできる回答に感動しました。
この話を聴く数日前に先ほど登場した甥っ子(当時小5)と同じような会話がありました。
「僕、サンタさんの正体は前から知っててん。パパがプレゼント置くとこ見てしまってん(笑)」と。
私は返答に困り「そうか~」と苦笑いで済ましてしまいました・・・
ちなみに、主人ならこう返したとのことでした。
「パパがサンタさんから預かってたんちゃう?」と言って甥っ子の反応を見るそうです。
その反応によってまだ信じてそうなら、それなりの返答をすると。
2回にわたって子供に対する言い回しの記事を書いてみましたが
相手が大人(お客さま)だったとしても根っこの考え方は同じですよね。
言葉づかいは心づかいの表れ。
少し言葉選びを工夫するだけで相手との関係性も変わるかもしれませんね。
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