こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
今日は秋に出産を控えたお友だちとランチの約束。
なのに・・・プレゼントを家に忘れてくるというボケっぷりです(涙
ごめん、家に帰ったらすぐ送るからね~!!
さて、本日はひとつ前の記事で紹介したコンビニのスタッフさんのお話です。
おそらく私と同年代であろう男性のスタッフさん。
最初に会ったときは「このお店にも愛想悪い人いるんや!」と驚きました。
彼は笑わないのです、私は一度も笑顔を見たことがありません。
接遇力のなかでも必要不可欠な要素である「笑顔」がない彼ですが
サラッと気の利くことをしてくれるんです、無表情でね(笑)
コーヒーを1つだけ買った私が紙袋に手を伸ばす前にサッと動いて
「どうぞ」と手提げ袋を広げて用意してくれたり、とかね。
愛想がないというよりは「自分、不器用なんです(←高倉健さん風)」かな、と。
お客さんの私にポジティブにとらえさせてしまう独特の雰囲気を持っています。
笑顔って分かりやすい自己表現だと思うのです。
心からの笑顔はお客さまに歓迎の気持ちと安心感を提供できます。
でも、笑顔が苦手だったとしても接遇力を高めることはできますね。
接客業をしているけど笑顔が苦手なあなた。
笑顔以外の方法でおもてなしの気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
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