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16.磯貝和美のつぶやき

「気が利く」は生まれ持った能力なのか?

更新日:

 

こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

 

台風の影響は大丈夫でしょうか?

大阪はだんだんと雨が強くなってきました。

 

よりによって折り畳み傘の私。

お迎えの時間には止んでくれることを願います・・・

 

さて、今日は「気が利く」ということについて書いてみます。

 

皆さんの周りにも「気が利くな~」と思う人はいますか?

うちの姉がまさにそんな人なのです。

気が利くというか、気が回るというか・・・感動すら覚えます。

 

つい先日もその気の利きぶりに感動しました。

 

私も決して気が利かないほうではないと思うのですが

姉と比べると残念ながら気が利かない人に見えます(笑)

 

子供のころからそうだったのかな~、と思い返してみると

子供のころから大人よりも気のつく子供でしたね。

 

まさに「気が利く」という才能を生まれ持ったのだと思います。

 

気が利かなくても生きていけるので必須の能力ではありませんが

サービスを提供する人にとっては必要不可欠な能力です。

 

 気がついてくれる=大切にされている

 

お客さまがお店を選ぶ大きな基準になりますからね。

 

スタッフのAさんは気が利くけど、Bさんは気が利かない。

こういうことって教えようがなくて・・・どうしようもないですか?

 

いえいえ、そんなことはありません。

私のように後天的に身につけるというパターンもあります。

 

気が利く=観察力がある、ということです。

観察力を鍛えるには「相手に興味を持つ」ことが必要です。

 

あくまでも「気が利く人になりたい」という意思があればの話ですが

トレーニング次第でいくらでも気がつけるようになるものですよ。

 

 

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