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16.磯貝和美のつぶやき

ひとりでやる仕事を作業にしないためには

更新日:

 

こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

ここ数日は少し寒さが緩みましたね。

 

わが家は主人と娘がコンコン、クシュンが続いていて

風邪菌がいっぱいですが・・・私は何とか持ちこたえてます。

 

娘は風邪をひきながらもご機嫌で保育園に通ってくれているので

ハハは仕事に集中できてありがたや、ありがたや・・・

 

 

さて、近所のスーパーで見かけたこちらの商品。

手に取ろうとすると何故かいつもこの置き方なのです。

 

 

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このタイプは上が一番柔らかくて下にいくほど硬くなります。

つまり、この置き方だと中身がつぶれてしまうわけです。

 

 

IMG_2431.JPG

 

 

陳列する段階でこのように並べておけば良いのに

何度見ても、違う店舗でも上の写真の置き方なのです。

 

まさか、私の置き方のほうが逆なのか・・・

 

職業柄+変に几帳面な私は気になってしょうがないので

せっせとこの向きに並べ替えてきました(笑)

 

 

こちらのスーパーの店長さんは店内を歩き回って

お客さまに声をかけたり、お手伝いをしたりと熱心です。

 

でもね、店長。

陳列作業をしている人にも声かけをしてくださいね。

 

陳列作業は1人で実施することが多いですよね。

本人がよほど意識しないと作業になってしまって当たり前です。

 

百貨店やお洋服屋さん、宝石店のウインドウなど。

ディスプレイデザイナーに依頼をしてデザインしていることが多いです。

 

だって、お客さまの購買意欲に直接的に働きかける場所ですから。

 

スーパーの陳列もお客さまの購買意欲に直結しますよ。

美味しそうに並んでいないと買う気が薄れてきちゃいますよね。

 

 決して丁寧とは言えない仕草でお野菜を並べている

 完全に「無」になってお客さまの通路をさえぎって陳列している

 お客さまが好き放題に散らかしたままになっている商品棚

 

 

店長が店内を歩き回りながらひと声ずつかければ変わると思うんです。

 

陳列もレジ業務も作業ではなくお客さまへのサービスの一つです。

お店で働く人たちにその想いを伝えるのが店長の役割ではないでしょうか。

 

 

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