研修の中でよくお伝えすること。
「ものは言いよう、言葉は遣いよう」ですよね
1.水ちょうだい!
2.悪いけど、水もらっていい?
3.恐れ入りますが、お水をいただけますか?
番号が大きくなるほど丁寧な表現ですが
相手との関係によって1がオッケーなこともあります
仲のいい友達に3の表現はよそよそしいですよね
必ずしも敬語が正しいというわけではなく
相手との関係によって選ぶ言葉は変わるんです
イマドキの若者は言葉を知らない、と言われますが
私は敬語を誰かに教えてもらった記憶はありません
どこで学んだかというと・・・周りの大人からです
子どもにとって一番身近な大人は親。
親が話す言葉を聞いて子どもは育っているんです
今日、近所のホームセンターで棚を見ていると
ちょっと、通らして!!
はぁ?むかっと見ると2人の子どもを連れたお父さん。
通路の幅いっぱいの台車を持って立っていました
お父さん、他人様にそのタメ口はないでしょ・・・
最低限の敬語である丁寧語(ですます)さえ遣えない大人。
そりゃ、子どもが言葉を知らないのは当たり前ですね
今日は入社式、イマドキの若者が社会に出る日です
会社では先輩&上司の皆さんが親の立ち位置。
子どもたち(新入社員)のお手本になってあげてくださいね
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