こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
今日は七夕ですね。
私は毎年恒例、大阪労働局さまの3年目研修にいってきました。
会場の入口に七夕飾りと短冊が飾っていたのですが
研修後に受講生の男の子が短冊に願いを書いてつけていたんです。
担当さんと一緒に思わず「かわいい~」とほほ笑んでしまいました。
今日の晩ごはんは少しだけ七夕っぽいことをしてみようかな~、と。
だいたいはネットで見たお手本からかけ離れてしまうのですが・・・
ぶきっちょ母さんがんばりまーす。
最近、立て続けにオメデタのお知らせを受けました。
同い年のお友だちと3つ下の仕事関係の女性。
いや~、嬉しいですねー!!
そんなこともあってお子さま連れのお客さまに目が行きます。
たった2、3年前なのにすっかり忘れていた自分のことも思い出しました。
ランチのお店で目の前に0歳児さんを連れたママが座っていました。
ママが抱っこするとご機嫌さんですが、ベビーカーに下ろすとグズグズうえーん。
抱っこしたままだと食べられないのでお連れの人と交代で食べていました。
懐かしくて、可愛くて、でも当事者は大変だろうな~と思いつつ
私がお店のスタッフだったら食べ終わるまで抱っこしといてあげるのになぁ、と。
おこちゃま本人とママさんに断られるかもしれませんけどね(笑)
私の出産前に姉と一番下の甥っ子(当時0歳)とばぁちゃんと出掛けたとき
みんなでパスタを注文して、テーブルに並んでも姉は甥っ子のご飯が優先で
姉のパスタがカチカチに固まっていくのを「大変やなぁ」と思って見てました。
実際に自分が母親になると・・・温かいものを温かいときには食べれません。
2歳半になっても先に娘が食べられるものを確保&食べさせたあとに
食べ終わった主人に娘を任せて、冷めたご飯を食べるという感じです。
たまに先輩母と会うと、その苦労を知っているので娘を預かってくれて
「今日ぐらい温かいままで食べなさい~」なんて言ってくれます。
私はこれがものすごく嬉しかったんですよね~(涙
抱っこしておいてあげる、というのは難しいかもしれませんが
お料理の提供のタイミングにちょっとした気配りをしてみてはいかがですか。
例えば、お連れの方と提供のタイミングをずらしましょうか?と聞いてみたりね。
他にも提案できることがあるかもしれません。
知り合いのママさんたちにヒアリングしてみるのも良いと思いますよ。
こちらが良かれと思って提案してもお断りされることもあります。
それはそれでいいんです、選択肢を提供することに意味があるんです。
お子さま連れのお客さまにやさしいお店が増えると嬉しいな~。
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