こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
あるお店のデザート付きランチを注文したときのお話。
ランチのプレートのあと、デザート&ドリンクもプレートで出してくれました。
ホットミルクティを頼んだら、マグカップもミルクポットもあっつあつ!(火傷しそうなぐらい…)
そこはこだわるのに、お砂糖とフレッシュとガムシロップをつけちゃうんですか?
ホットでもアイスでも、紅茶でもコーヒーでも流用できる状態のもの。
このバランスの悪さはもったいないですね〜。
せっかく心配りをするなら、その先にあるお客さまを想像しましょう。
お客さまの為にカップやポットを温めるのであれば適温を考えた方がいいですね。
そのカップやポットを手にしたときのお客さまを想像してみてください。
ホットミルクティなら、お砂糖とお好みにあわせてフレッシュをご用意すればいいですよね。
ここにシロップが存在するだけで残念さが倍増しています。
自分が働くずっと前からやってるから、先輩から教えられたから。
本当にこのままやり続けていい?お客さまにとって心地よい状態かな?
自分のなかの当たり前に疑問を持てるようになることが接遇力向上の第一歩です!