先日、グランヴィア京都のラ・リサータ でランチをしてきました
少しだけ待って案内されたのは入口すぐの席。
店内を見渡せるのでわたし的には最高の場所でした~
すかさず「入口近くのお席で申し訳ございません」と。
スタッフさんが声をかけてくれたのでご機嫌に座りました
出入口の近く、キッチンの近く、お手洗いの近くなど。
ちょっとしたひと声がお客さまの気持ちを変化させますね
私の席はホールスタッフの中継地点?の後ろなので
下げてきた食器、お水やフキンの扱い方がよく見えました
ホールのメインスタッフと思われる男性の動きは抜群で
どこからどう見ても隙がないというか、美しい動きでした
まさに「視線を意識した立ち居振る舞い」のお手本です
お客さまのテーブルに近づいたときには意識できても
中継地点のような場所に戻るとホッとしてしまうものです
そうすると食器がガチャガチャ、荒っぽい動きになります
逆に言うと「見られている」と思いながら動くだけで
一つひとつの動きが丁寧で洗練されたものに変わります
食事を楽しむ空間に余計な音や動きがないというのは
スタッフが思っている以上にお客さまの心に残ります
これはホテルのレストランに限らず大切なことですよね
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