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企業の当たり前とお客さまの当たり前

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こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。

突然ですが、皆さんはこれの名前を知ってますか??

 

 

コーヒーのカップにつけてくれる段ボールのようなもの…「スリーブ」という名前があるらしいです。

 

あ、知ってました?笑

私はずっとジェスチャーとともに「はめるやつください!」と言ってました(//∇//)

 

スタバに限らず、他のコーヒー屋さんでも不思議だったんです。

私の注文はどこでもホットラテのトール、紙カップなんですね。

でも、スタッフさんによってスリーブをつける人とつけない人がいるんです。

 

ずっとギモンだったのでググってみると…

  • エキストラホット(熱め)のビバレッジ
  • ティーラテ(ティーを抽出する際にお湯を使う為)
  • ドリップコーヒー(お湯を使って抽出する為)

上記3パターン以外は原則つけないらしいです。

あと、スタッフさんの体感で熱かったらつけるという記事もありました。

 

提供台ではスリーブを置いていないこともあるので

つけてほしければレジで注文時に伝えるのがベストらしいです。

 

なるほど!

私は3パターンに当てはまらないから原則つかないけど

たまに熱く仕上がったときだけつけてくれてたですね。

 

でもね…

スリーブをつけてくれないときも熱くて持てないんです。

だから結局、つけてくださいって言うことになるんです(°_°)

 

今回はスタバ側の事情を学んだので、

次からはレジで「スリーブつけてください」って言います。

 

ただ、これは企業側のルールです。

私と同じようなギモンを持っている人も少なくはないと思います。

 

コスト的に全てのお客さまにスリーブをつけられないのであれば

レジで注文時に確認するとか。

スリーブはご自由にお取りくださいと一声かけるとか。

これこそ、機械ではなく人だから出来るサービスだと思うのです。

 

昔からずっとやっているから…

先輩から教わったから…

企業の当たり前はお客さまの当たり前ではないのです。

 

皆さんの会社やお店にもありませんか?

お客さまの立場で想像してみると、今まで見えなかった景色が見えるかもしれませんね^ ^

 

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