こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
一気に季節がと進み、体と衣替えが追いついていません…ブルブル
写真はあるお店で食事をしたときにテーブルに置かれた伝票。
このようにメッセージを書いてくれるお店はちょこちょこあります。
何も書かれていない伝票よりは嬉しいけど…
サービスの印象はコツコツと積み重ねたものの結果なのです。
お迎え、ご案内、注文、お料理の提供など。
それぞれの場面での声掛けや態度とリンクしているかどうかです。
気持ちのいい時間を過ごさせてもらった中で受け取ったら
同じひと言メッセージでも心にしみわたるのではないでしょうか。
その逆であれば、ルーティンとして受け取ってしまいます。
いつもお伝えしている通り、スタッフ個人の気配り力に頼るより
お店として「気の利いたサービス」を用意してあげれば良いのです。
お客さまにとっての心地よさに変わりはないのですから。
でも、お店が用意した「気の利いたサービス」を提供するのなら
何のためにやるのか、をしっかり理解してもらってください。
そして、ほかの場面でのサービスとリンクさせることも忘れずに。
せっかくの「接遇」が活かされないのはもったいないですからね。