こんにちは、接遇コンサルタントの磯貝和美です。
今週、娘ちゃんはハードかつハッピーな1週間でした。
日曜日→幼稚園最後の運動会
月曜日→振替休日でおでかけ
火曜日→幼稚園のあとに体操教室
水曜日&木曜日→GoToネスタリゾート神戸
金曜日(本日)→幼稚園のお芋ほり
娘の体調管理に神経をすり減らしたイベント週間も無事終了。
私もほっとひと息、事務所でコツコツと仕事に励んでおります☆
さてさて、本日のお題はこちら。
「お迎え三歩、お見送り七歩」
お客さまをお迎えするときは三歩進み出て。
お客さまをお見送りするときは七歩寄り添って、という意味です。
お見送りの重要性、あなたのお店のスタッフ全員に浸透していますか?
お客さまの顔がこちらを向いているお迎えはモチロンですが
お客さまの背中に向けて行うお見送りこそ、接遇の集大成だと言えます。
カウンターの外に出れば〇、ドアの外まで行けば◎、なのでしょうか。
本当にお客さまが見ているのはお見送りの「余韻」なのです。
お客さまが歩き出した途端に、クルっと振り返ってお店に入っていませんか?
お客さまの背中を見ながらスタッフ同士でおしゃべりしていませんか?
私は5歩ぐらい歩いたところでチラッと振り返ります。
このタイミングでも目が合って、ニコッと会釈されたら虜になっちゃいますね。
お店が忙しくて外でのお見送りができない日もあるでしょう。
「今日はこちらでお見送りをさせていただきます!m(__)m」でいいんです。
大切なのは、どちらをお店の当たり前として教育するかです。
お見送りの質を高めるのは決して難しいことではありません。
まずは、オーナー&店長の意識と姿勢から変えてみませんか??