ややローカルな電車に揺られていたときのことです。
私の席の近くに女子高生が6,7人。
なんともまぁ‥かしましいったらありゃしない(笑)
自分の学生時代もこんなんだったはず、と。
軽く反省しつつ、見ているとおもしろいものです。
視野の広い大人になるかな
目配りのできる大人になるかな
盛り上がりながらも周りの目が気になる子
周りから見られていることに気づいている子
ガン見されていても全く気づかない子。
8割を占めるこのタイプの子たち、ある意味幸せかも?
若いときはある程度まで目をつぶってもらえます。
大なり小なり、人に迷惑をかけることもあるでしょう。
それはそれで人生勉強、社会勉強。
大人(社会人)になったときにどう転ぶのか・・・
勉強とは違う能力が求められるのが社会です。
どうやって学んだのか、誰に教わったのか。
私たち世代は自力で学んだ感が強いかもしれません。
イマドキの若者は・・・言わないとやらない・・・
時代も教育も違うんだから仕方ありませんよね。
新入社員研修で出逢う若者たち。
「やらない」わけじゃなくて「知らない」だけなんです。
知らないことは誰かが教えてくれる。
そんな教育を受けてきた彼らには自然なこと。
最近の若いもんを受け入れるには努力が必要。
教える側に「意識の変化」が求められる時代ですよね。