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14.顧客満足・CS向上のいろは

香りの好みは人それぞれ、香りのエチケット

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接遇研修に欠かせないのは身だしなみのお話。

その中では必ず「香り」「匂い」「臭い」について触れます。

 

一般的な接客業(人と関わるお仕事)の現場では

「フレグランスはNG」という規定が多いとは思います。

 

身だしなみの大原則は「相手にとって不快でない」こと。

特に香りは好みが表れやすいので注意が必要な項目です。

 

自分の好きな香りを周囲の人も好きとは限らないわけです。

 

私たちが「人」や「場所」の印象を感じとるとき。

良くも悪くも、香りやにおいのイメージが残るときがあります。

 

印象の構成要素のメインは視覚要素と聴覚要素ですが

イメージが残ったときは嗅覚要素がトップになることもあります。

 

例えば、百貨店の化粧品売り場を思い浮かべてみると

たくさんのお化粧品が混じった独特の香りを思い出しませんか?

 

 街中ですれ違ったときに思わず振り返ったことがある

 電車で隣に座られて息が苦しくなったことがある

 廊下を歩いていて「あ、あの人が来てる」と分かったことがある

 

これらは香りが苦手な)私の個人的な意見ですけどね(笑)

 

ご自身の香りやにおいに対してはもちろんですが

店舗や事務所の香りやにおいもチェックしてみてくださいね。

 

 

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